ヴェネツィア・フィレンツェ・ローマどっぷりツアー ヴェネツィア編Part2「Piazza San Marco」
Grazie.sono Tacker.
ホテルにさえ着いてしまえば後はなんとかなる。ただ、それが大問題だったわけだが。
初めてのイタリアでしかも真夜中にたどり着いて、そんでもって周りには日本人も居らず。
よくもまあ、たどり着けたものだと、未だに信じられない思いです。
ベルトコンベア式のツアーならしなくていい心配なんでしょうけど、自分の力でやり遂げるこの楽しさは麻薬のようなもの。病み付きになりそう。
さて。
この日のヴェネツィアはこの時期としては珍しいくらいの快晴。がんばった御褒美と思って満喫することができました。さっそくごらん頂きましょうかね。
ヴェネツィア編Part2「Piazza San Marco」
ホテルの窓から。早朝の為人通りはまだない。
ヴェネツィアの長い長い夜が明けました。
ホテルすぐのところにゴンドラがある。
やってきましたPiazza San Marcoサンマルコ広場。教会があって、その前が広場になっている。
こういった空間はイタリアでは各地にあった。日本だと門前通りってことになるんでしょうが、規模が桁違い。侘び寂びの日本の美意識とは対極にありますな。
仮面屋さんが一杯ある。一つほしいね。
広場を取り囲むようにお店がたくさんある。その中の一つで仮面をゲット。値段は数百円のモノからあるので気軽に買って楽しめる。
お店の人に2階に連れて行かれて、何万円もする仮面を熱心に勧められたけど、そんな高価なもの要りませんよ。
教会内部への大行列。
意外と仮面をしている人は皆無で、あっちゃこっちゃで記念写真せがまれました。
鐘楼前にて。
おっとこまえやねえ。
広場横の海側にやってきました。ゴンドラって運河に泊まってるイメージだったんですが、海に普通に海に浮かべてて驚きました。海と運河は直結していて、ゴンドラは海から運河に侵入していく。
おっちゃんが、撮りたそうにこっちを見ている。
Palazzo Ducale ドゥカーレ宮殿前にて。
Kiraraの左側に見えているのは、アクアアルタ用の足場。
町中が浸水したときに設置され、観光客はこの上を歩いて移動することになる。
ドゥカーレ宮殿横のこの橋の上からため息橋を見ることができる。
橋のたもとの聖母子レリーフ。
聖母の手にバラが挿してあった。粋なことするねえ。
Ponte dei Sospiere ため息橋。この橋の下でチューすると、永遠の愛がなんたらかんたら。
左側がドゥカーレ宮殿で右側が監獄。なんでこんな作りになってんねん。
この橋の下が運河への進入路。左のゴンドラは運河へこれから入ろうとしているところ。
仮面がちょっと痛くなってきたので一度ホテルに戻ります。
サンマルコ広場のすぐ横にホテルへ通じる道がある。
ホテルへ抜ける道の途中に運河があって、小さな橋が渡してある。
ホテルの前にも仮面屋さん。なんていう異世界感。
次はゴンドラ編でーす。