ヴェネツィア・フィレンツェ・ローマどっぷりツアー ヴェネツィア編Part4「Venezia」
Forza! sono Tacker.
ゴンドーラでどんぶーらできたのでミッションは完遂。ここからは夕食までヴェネツィア街歩き。
基本的に島なので(しかもちっさい)半日かければそれなりに歩ける。
旅行のタネ本には丸二日は欲しいとか書いてあったけど、どこのセレブの話やねん。
ってわけで、ヴェネツィアふれあい待ち歩き、スタート。
ヴェネツィア編Part4「Venezia」
まずはヴェネツィアンガラスの指輪ゲット。
なんでも、「写真撮るなら指輪も一緒じゃないとね♪」ということだそうです。
よーわからん。
とりあえず、Ponte di Rialto リアルト橋を目指します。
PER RIALTOってことはこっちなのね。
お、こっちか。
ん?なんだろう、これ?自販機みたいだけど。
ああ!日本で言うところの「明るい家族計画」の自販機か。ヴェネツィアのはおしゃれやねえ。
リアルト橋までやってきました。
な、なんじゃこりゃーー!
橋っていうより街じゃねえか。
そうなんです、橋に行ってみるとそこには左右にお土産屋さんが立ち並んでて、もう街そのもの。橋の上なのに。訳が分からないよ。
リアルト橋の上から、Canal Grande 大運河を臨む。ヴェネツィアの印象的な絵や写真はここの風景を描いたものが多い。
ここからもゴンドラに乗れるが、ため息橋には行かない模様。
リアルト橋を渡ってさらに街中を進む。
表通りでは見かけなかったけど、裏通りに入るとスチームパンク風の仮面屋さんがいくつかあった。こういうの好きや。
だれだここで野菜洗ってたのは!
Ponte dell’Accademia アカデミア橋。この橋の向こうに
アカデミア美術館がある。時間が遅くて閉まってたので素通り。
この橋、木造だったのか。海の近くで木造は怖いな。
ん?何見てんだ?ケツ?
ケツだ。
日が暮れかけてきたヴェネツィアは怪しい場所になるようです。
(男性用下着売ってました。Tackerにはエキセントリックすぎて無理っぽいものばかり)
食べ物じゃなくって、陶器。
お土産買いました。後ろでは店員さんがパン食べてました。
一度ホテルに戻って夕食にでかけます。
が、しかし、だが、しかし(but but but but)
ヨーロッパツアーの時と違って、レストランは自分で探さないといけない。
これがなんとハードルの高いことよ。
英語ならまだしも、イタリア語だし。
そしてこの日、生涯でもっとも高いディナーを食べる羽目になる。
次は、生涯最高額ディナー編でーす。
(これがゴチ!ならどれだけよかったろうか)
ヴェネツィア・フィレンツェ・ローマどっぷりツアー ヴェネツィア編Part3「どんぶらこゴンドラこ」
Vorrei andare a Ponte dei Sospiere.
sono Tacker.
ヴェネツィアといえばGondola。
乗り場はいくつもあって、それぞれルートが違うことまでは分かっていたのだが、ため息橋を通るゴンドラの乗り場が分からない。
ホテルの直ぐ前に乗り場があって、たまたま日本人ツアーの添乗員さんが居たので聞いてみるとドゥカーレ宮殿前から出ていると分かった。
ゴンドラは基本6人乗りで、何人で乗っても40分で80€。何人かで乗ればお得と考え、乗り場でシェアしてくれそうな人を探すのだが。
それではゴンドラ編、ごらん頂こう。
ヴェネツィア編Part3「どんぶらこゴンドラこ」
「GONDOLE DANIELI」ドゥカーレ宮殿前の海側にある。
スタッフに確認してみると、いの一番にため息橋に突入することが分かった。ゴンドラをシェアしてくれそうな人を待ちうけてみる。
けれどもくるのは外人さんばかり。一応イタリア語も勉強したけど交渉できるほどではないし、英語も頼りない。日本人観光客を狙ってみたもののどういうわけかほとんど見かけない。たまにそれと分かる集団がいるのだが、ツアーで来ているのでシェアができない。
乗り場の前で20分ほどオロオロ。
これ以上時間を浪費するわけにもいかないので仕方なく二人で乗ることにした。
まあ、誰にも邪魔されないからいいか。
乗り込んだゴンドラ「シーホース号」(勝手に命名)
海から進入し、いきなりためいき橋。慌ててチュー。写真はない。
ゴンドラはヴェネツィアの街中を地味に進む。
セーヌ川ほどではないが、うーん。ちょっとくさいね。
おっちゃんありがとー。
あっという間に40分。この橋を越えると降り場。
あああ、終わってしまうよー。
終わってしまいました。
二人で80€はちょっと痛かったけど、堪能できました。
ディズニーシーにもゴンドラがあるけど、周りが結構騒々しい。華やかなイメージ。
本場のゴンドラは街中を進むので淡々としている。意外と地味。
でも、なんていうかそれがかえってリアルで。楽しめました。
次はヴェネツィア市内散策でーす。
ヴェネツィア・フィレンツェ・ローマどっぷりツアー ヴェネツィア編Part2「Piazza San Marco」
Grazie.sono Tacker.
ホテルにさえ着いてしまえば後はなんとかなる。ただ、それが大問題だったわけだが。
初めてのイタリアでしかも真夜中にたどり着いて、そんでもって周りには日本人も居らず。
よくもまあ、たどり着けたものだと、未だに信じられない思いです。
ベルトコンベア式のツアーならしなくていい心配なんでしょうけど、自分の力でやり遂げるこの楽しさは麻薬のようなもの。病み付きになりそう。
さて。
この日のヴェネツィアはこの時期としては珍しいくらいの快晴。がんばった御褒美と思って満喫することができました。さっそくごらん頂きましょうかね。
ヴェネツィア編Part2「Piazza San Marco」
ホテルの窓から。早朝の為人通りはまだない。
ヴェネツィアの長い長い夜が明けました。
ホテルすぐのところにゴンドラがある。
やってきましたPiazza San Marcoサンマルコ広場。教会があって、その前が広場になっている。
こういった空間はイタリアでは各地にあった。日本だと門前通りってことになるんでしょうが、規模が桁違い。侘び寂びの日本の美意識とは対極にありますな。
仮面屋さんが一杯ある。一つほしいね。
広場を取り囲むようにお店がたくさんある。その中の一つで仮面をゲット。値段は数百円のモノからあるので気軽に買って楽しめる。
お店の人に2階に連れて行かれて、何万円もする仮面を熱心に勧められたけど、そんな高価なもの要りませんよ。
教会内部への大行列。
意外と仮面をしている人は皆無で、あっちゃこっちゃで記念写真せがまれました。
鐘楼前にて。
おっとこまえやねえ。
広場横の海側にやってきました。ゴンドラって運河に泊まってるイメージだったんですが、海に普通に海に浮かべてて驚きました。海と運河は直結していて、ゴンドラは海から運河に侵入していく。
おっちゃんが、撮りたそうにこっちを見ている。
Palazzo Ducale ドゥカーレ宮殿前にて。
Kiraraの左側に見えているのは、アクアアルタ用の足場。
町中が浸水したときに設置され、観光客はこの上を歩いて移動することになる。
ドゥカーレ宮殿横のこの橋の上からため息橋を見ることができる。
橋のたもとの聖母子レリーフ。
聖母の手にバラが挿してあった。粋なことするねえ。
Ponte dei Sospiere ため息橋。この橋の下でチューすると、永遠の愛がなんたらかんたら。
左側がドゥカーレ宮殿で右側が監獄。なんでこんな作りになってんねん。
この橋の下が運河への進入路。左のゴンドラは運河へこれから入ろうとしているところ。
仮面がちょっと痛くなってきたので一度ホテルに戻ります。
サンマルコ広場のすぐ横にホテルへ通じる道がある。
ホテルへ抜ける道の途中に運河があって、小さな橋が渡してある。
ホテルの前にも仮面屋さん。なんていう異世界感。
次はゴンドラ編でーす。