びっくりヨーロッパツアー ノイシュバンシュタイン城編
Hi! Tackerです。
いよいよ今回の旅の前半戦のハイライトです。
実用性を完全に無視し趣味性を目一杯発揮させた金持ちの道楽の極致、ノイシュバンシュタイン城。国家の財政を圧迫させてまで作った城は今や観光のメッカとして世界中から人が訪れる場所となったのだから、長い目で見れば元が取れる以上の成果を生む出しているんですよね。当時の人達からすればずいぶん迷惑な話だったんだろうけど、世界にはそういうところが多いですよね。おかげで観光が楽しいんですけど。
さて今回はホテルでの記念写真からスタートします。
お姫様衣装で出陣準備。
出発前にホテルの裏手に回って記念撮影。
川が流れてたんですが、おっそろしいほどにヨーロッパ風味。こういう衣装が本当によく溶け込みますねえ。
ここからノイシュバンシュタイン城まで移動。少し空き時間ができたので近くを散策。湖畔がヨーロッパ風味だったので味見してみました。
山が日本じゃないよねえ。
ノイシュバンシュタイン城を築城したルートヴィヒ2世が少年時代を過ごしたホーエンシュヴァンガウ城。湖から見える。撮ってる時はそんな謂れも知らなくて、なんかいい雰囲気の城だなあ、くらいで眺めてました。
衣装はCinderella Jewelry柄OP(生成) です☆
ノイシュバンシュタイン城はシンデレラ城とも言われるお城なので、シンデレラ柄はピッタリです^_^
時間が来たので集合場所へ。目指すはもちろん、この指の先のあのお城。
このバスで途中まで登っていきます。
ああ、これがヨーロッパの林なのね。ホビットでも出てきそうな雰囲気が漂ってました。
このあとマリエン橋へ。
どどーん。お城です。城そのものというよりその背景に広がる光景に驚きました。見渡す限り中世で、現代を感じさせないんです。もうRPGの世界そのまんま。レンズが故障しなければもっと広い範囲を写せたのになあ。無念。
つり橋は狭くってこれが筒一杯。
ノイシュバンシュタイン城と反対側を撮ってみました。さっき居た湖とホーエンシュヴァンガウ城が見える。
歩いて向かいます。
こういう格好してるんで、外人さんに一緒に撮影させてくれって話しかけられることが多い。ついでに私も撮ります。
でもKiraraの覚えた言葉は、ダンケシェン、グーテンモルゲン、グーテンターク、プロスト・・・くらいかな(笑)後は旦那任せ( ̄▽ ̄)
ここを歩いているときに、スペイン語らしき言葉を話すおばちゃん4人に囲まれました。もちろん知り合いじゃありません。私たち二人に対してものすごい早口でなにやらまくし立てている。ああ、また記念写真のお願いか、と思っていたんですが一向に写真を撮ろうとしない。
それどころかしばらくワイワイと盛り上がった後、投げキッスをして去っていきました。
二人ともポカーン。
嵐が過ぎ去った後気が付きました。
「ああ、そうか。その格好を見てウェディングと勘違いしたんだよ。まあ無理もないけど。あれは祝福してくれてたんだよ。」
この後フランスでも似たようなことがあったんですが、そのときもスペイン人らしき集団が投げキッスして手を振ってきました。あの国では新郎新婦をそうやってみんなで祝福するんですかね。まあ、確かに新婚なんですが。
お城の入り口に到着。
せ、狭い。写る範囲がなんて狭いんでしょう。レンズさえ故障しなければ。
お城の中は撮影禁止なので撮ってませんが、まあ趣味の世界でしたね。
その中でも台所だけは撮影OKだった。
蛇口が白鳥。
ふもとへ向かう途中にあるお土産屋さん。
この後時間がなくなって、馬車道をダッシュ。ほかのツアーの人達はみんなバスの中。スンマセン。
この後はスイス編でーす。