びっくりヨーロッパツアー スイス登山編
ヨーロレイヒー♪!Tackerです。
ドイツを後にし向かったのはスイス、インターラーケン。そこから登山鉄道に乗ってユングフラウヨッホを目指します。アーデルハイドに会えるかなあ。
奥の断崖には滝が見える。スイスにはこんなところが一杯あった。
高山鉄道に乗るにはこのパスポートみたいなのがいるみたいです。
Lauterbrunnen(ラウターブルンネン)駅。やっぱり改札はない。
ところで、登山鉄道の料金って1万円くらいするって聞きました。あんなところに鉄道作ってるんだから高いのは当たり前だし、晴れてれば価値あるんだろうけど、あいにくの雨。ハイジどころか山も見えそうにない。
キオスクがあった。
線路の真ん中に見えるギザギザしたレールは、列車が滑らないように引っ掛ける為に付いてるらしい。
線路とか入りまくり。ちょっと日本じゃ考えられない。
この電車で出発です。
おお!ハイジの世界が目の前に。雨だけど。
途中駅。
同じツアーの中に、ここに来るのは3回目という夫婦が居た。晴れたことは一度もなかったとか。
「今回もだめだったわねえ。ほっほっほ」
と笑ってましたが、それって雨〇雨〇?
笑いごっちゃない。
一発で晴れに当たる人が居れば、5回行っても雨の人が居る、それがスイスの高山鉄道だそうです。
行けども行けども山は雲の中。
衣装はハイジ風を目指してチロリアンテープ的な刺繍の入ったコーディネートに☆
ブーツはクロックスだよ!!
Tacker:
おお、ハイジ!こんなところにおったんかい。いつの間にか大きなったなあ。
乗り換えていよいよ山頂へ。
電車の中はもうれつな急角度。素でスムーズ・クリミナルのゼロ・グラビティができます。アォ!!
でもやっぱり雨。
途中急激に登るので、猛烈な眠気が来るんですが、眠ってはいけないらしい。高山病になっちゃうみたいです。
やってきましたJungfraujoch(ユングフラウヨッホ)駅。とりあえず洞窟の中です。
中はちょっとしたテーマパーク。この後、氷の宮殿(Ice Palace)へ。
笑顔で写ってますが
実はものすごく酸素が薄いので
ちょっと急いで歩いただけで息切れを起こします。
ぜーんぶ氷。めっちゃさむい。
休憩しながら命懸けで記念撮影に挑む私達(笑)
Tacker:
写真撮る時って息止めるんですよ。枚数も多いんで頻繁に酸欠に。釣り上げられた魚みたいな顔になります。
次回来るときは酸素ボンベ背負って撮るわ。
記念写真マニアの本領発揮か?!
山頂の展望台までやってきました。いい景色だねえ(棒読み)
せっかくなので外に出てみることに。
雪と風と寒さのバイオレンスストーム。10秒でギブアップ。
確か➖10度くらいだったはず。真っ白で何も見えない(笑)
天候によって希望者があればハイキングもする事あるらしいけど、中でいいです(>人<;)
もはや山頂に居る理由がない。とっとと山を降りましょう。
いったい何しに来たんだか。
次はスイス下山編でーす。