びっくりヨーロッパツアー スイス下山編
口笛はなぜ遠くまで聞こえるのだろうか?
あの雲はなぜ私を待っているのだろう?
教えて祖父殿。教えてアルプス地方の放牧地の森の木よ!
Tackerです。
アルムってアルプスの別名だと勝手に思ってたんですが放牧地って意味だったんですね。
それはさておき。
ハイジは実は隣に居たってことが分かったので山を降りることにしました。
その前にせっかく来たので記念に絵葉書を書いてみる。
自宅宛に送ります。無事届くか。
kirara:届いたよー(≧∇≦)うれしくて今でも冷蔵庫に貼ってある!!
なんと、日本のポストがこんなところに。ちなみにこれに入れても配達してくれません。
本物のスイスのポスト。
イベントもこなしたので列車に向かいます。
山腹の駅まで降りてきました。
この後、この駅のレストランで昼食。
レストランの入り口に居たマスコット。全身がパンで出来ている。
さしずめ、スイスのアンパンマンといったところか。
昼食はまさかの辛ラーメン。と思わせてかーらーの!
後ほどまとめてやります。
しかしなんでアニメ絵。
食事が終わったころ急に青空が。これがおそらくラストチャンス。急いでレストランを出て大急ぎで撮影開始。
線路の上でしかも列車のまん前。
こんな場所で写真が撮れるなんて記念写真マニアとしてはこれは有難い。
後ろに見えてるのは雲ではなく、雪旋風。風は強い。
集合時間になったので撮影終了。最後の最後にちょっとだけアルプスと青空を見ることができました。ユングフラウは結局見れず仕舞。
ふもとの村へれっつらごー!
なんか童話の世界みたいな村が見えてきました。
スイスにはこんな光景が一杯あるんだなあ、と感動してたんですが、なんとココは世界的にも有名な観光地Grindelwald(グリンデルワルト)。ツアーの最中にはそんなこと一言も説明がなく、ただバスが待ってる場所、ってだけの位置づけでしかなかった。
後で知ったんですよ。後で。フランス着いてからですよ。フランスで。遅いっちゅーねん。
ツアーなので事前の予習をほとんどしてなかったのが災いした。人にまかせっきりというのは良くないと思い知りました。
移動用のバスに乗り込む。
ああ、返す返すも口惜しい。こんな有名な場所での記念写真がなんと一枚もありません。トイレを済ませてとっととバスに乗ってしまいました。
なーんも見えない山頂に長居するくらいなら、早めに下りてきてここを見て回ったほうがはるかに有意義だった。
グリンデルワルトは私たちにとっては“トイレ”でしかなかった。記念写真マニア失格。無念。
くやしいのでカミさんのトイレ待ちの間に撮った村の小川の写真を一枚。
ぐわああ。こんなものを撮りたかったわけじゃないのに!
そんなこんなでジュネーブを目指します。
ジュネーブに向かう途中のサービスエリア。紫色の牛、Milka。
結構有名なのか、ここのチョコレートを持って空港の手荷物検査を通ったとき、係官から、
「Oh! Very nice」
と言われました。なんのこっちゃ。
紫色で毒々しい上にどうみても変質者の目です。日本人の感性じゃないですね。
Milkaとは何の関係もないアイスチョコバーを買いました。
サービスエリアに戦闘機のオブジェ。
永世中立国のスイス。各地に射撃練習場がありました。国民全員に兵役もありますし、定期的に集まって射撃訓練も行っているんだとか。事あればあっという間に国中から集まって戦う仕組みも整っているとか。永世中立も楽じゃないですねえ。
さっきのチョコバーをいただく。
次はジュネーブ編。
ですが、その前にドイツとスイスの食事編とホテル編をまとめてやっちゃいまーす。