びっくりヨーロッパツアー ドイツ・スイスお食事編まとめ
「食事が心からおいしいと思えるなら、あなたは今きっと幸せである」
by Tacker
ども。スイス編まで終わったところでホテルと食事についてまとめてやっちゃいます。
実のところ今ひとつ燃えません。なぜって。
それではローテンブルクでの昼食からスタート。
ヴァイツェンをおいしそうに飲んでるなあ。
食事代はツアー料金に含まれてるから気にしなくていいんですが、日本みたいにレストランでは水なんて出てこないんで、毎回飲み物代を用意しなくてはいけない。店の人が食事が終わると同時に一人ひとり集めて回るんです。これがけっこう面倒。
kirara:現金は飲み物代の為に持ってきたと言っても過言ではない。毎食飲み物代で消えていく(~_~;)
しかも、水がビールより値段が高いのにはびっくりした(°_°)
レストラン、日本は水がタダで出て来るのにね。
基本的にスープ、メイン、デザートの組み合わせ。結局最終日までこの組み合わせが続く。
ハイデルベルクに続き、なんだかビミョーな食事。例によって例のごとくデザートはまたもや離乳食。
やっぱ、Volkswagenなんだ。
この日の宿泊先は、Füssen(フュッセン)のEUROPARK HOTEL INTERNATIONAL。
部屋は普通にきれいでした。街からは少し離れてて、周囲は森と川だけでとても静か。
落ち着いた雰囲気でした。
んでその日の夕食。見た目ほどおいしくはない。デザートがやっと離乳食から解放。
食事を終えたものの、すこーし物足りない。バーでビールでも飲みたいところだ。
せっかくなのでフュッセンの街に繰り出してみることに。ドイツ語でのやり取りは出来ないが、Tackerさん英語ならなんとかなる。うまい酒にありつきたい。
ホテルからフュッセンの街に抜ける道。人通りはほとんどないが危険な雰囲気は微塵もない。治安はすこぶる良いらしい。
この時点で夜の8時半頃。日が暮れるのが遅いんですね。
日本で言うなら逢魔が時くらいの雰囲気。ドイツの妖怪に会えるかなあ。
街までやってきました。人がほとんど居ない。ちょっと不安になってくる。
名物のシュネーバル。あいにく店が閉まっていたので食べられず。ソフトボール大のクッキーみたいなお菓子らしい。
かわいい雑貨屋も見つけた。がやっぱり閉店後。空がまだ微妙にあかるいので感覚が麻痺してしまっているが、実はもう夜の9時半。居酒屋みたいなところを見つけたので入ろうとしたら、もう閉店だといわれて追い出された。ドイツの夜は短いのね。
結局収穫のないままホテルに戻る。月が見送ってくれた。
ノイシュバンシュタイン城観光の後昼食。
やっぱりスープから。
ドイツといえばソーセージ。ザワークラウトに乗ってでてきました。しかし、うーん。
三宮で食べたカリーブルストの方が旨かったかなあ。
Kirara:辛いソーセージとか、ハーブソーセージとかわりとKiraraは美味しく頂きました♪♪♪
ドイツといえばビールだけじゃなくワインもおいしい。しかし、うーん。
ハウスワインじゃどこも大してかわらん。
デザートはプディング。しかし、うーん。
試食品じゃないんだから、もう少しそれっぽい容器に入れられないもんですかね。
ビールをお代わりしようと隣のテーブルの店長さんらしき人に頼むと、
「俺は今昼食中だ!」
と断られ唖然…。確かに飯は食ってたけど。
女性店員さんがその後ビールを注いでくれたものの、日本との文化の違いに愕然としました。
スイスに向かう途中のサービスエリア。
スイス名物の乳酸菌炭酸飲料、rivella。日本で言うなら、薄ーいリアルゴールドかな。
スイスのホテルから。
スイス、INTERLAKEN(インターラーケン)のホテル、CRYSTAL。
これから晩御飯に向かいます。外は明るいけど、もう結構いい時間。
なーんと夜の7時半。
特別出演:地元のニーチャン。
Kiraraは後ろの彼には気づいてません。
Kirara:ワオ!!まぢで背後霊かと思った(笑)スイス人はお茶目な人が多いのかな(^_-)
この日の夕食を頂くレストラン、Bebbis。
良かった。こっちは普通の牛。
まずはサラダから。
スイスといえばチーズフォンデュ。あまり食べたことないので楽しみ。
ん?なんだこれ?タレ?
チーズフォンデュになんでこんなものが?
え?生肉?なんで?
ポカーンとしてたら目の前に、油がたっぷり入った鍋が登場。
これに肉をつけて好きなタレを付けて食うんだとか。
まさかのオイルフォンデュ。残念。
Kirara:オイルフォンデュが予想外に美味しくて満足☆タレの中に病みつきになる味のがあった!!ニンニク風味のマヨネーズみたいなの美味しかったなぁ♪♪♪
ステージではショーが始まりました。カウベル(牛の首にぶら下げる鈴)やのこぎりを使っての演奏。ヨーデルもあるでーよ。ヨーロレイヒー♪
Kirara:この楽器吹かせてもらったけど音が鳴らなかった〜残念・・・
Tackerもなんか面白い楽器弾かせてもらってて思わずビデオに撮りまくっちゃったよ!!
演奏中におじさんとツーショット。
こういうアドリブにも向こうの人は動じません。暖かく迎えてくれます。
ここでサプライズ。新婚だってことで添乗員さんからプレゼントを頂きました。ありがとー。
最後にみなさんと記念撮影。ショーはとっても楽しかった。
いつの間にか外は真っ暗。これから宿へ帰ります。夜に見る牛はやっぱり目が変質者。
ちょっと飲み足りなくて、近くのスーパーによって地元のビールを購入。ホテルで飲みなおしました。
さーって、とうとうヨーロッパツアーも3分の2が終わりました。
今のところ食事には恵まれていませんが、次に待っているのはヨーロッパの中心フランス。
きっと目も胃袋も楽しませてくれるに違いない。
頼むから目一杯膨らんでいる胸をしぼませないでくれよー、フランス!