びっくりヨーロッパツアー ハイデルベルクお食事編
Hi! Tackerです。
日本を発って十数時間。機内食のおかげで特にお腹も空いてないが、スケジュールに組み込まれている為、市内観光後に強制的に食事となった。
“ツアーの食事には期待しないほうがいい”
ヨーロッパに行く前に周囲から聞かされていたが、食えないってこともないだろうから心配はしていなかった。むしろドイツに来てはじめての食事。期待は膨らんでいた。何よりやっとビールが飲めるのだ。
ハイデルベルク市内にあるレストラン、“HUTZELWALD”
日本みたいに水はタダではないのでなにがしか飲み物を頼まないといけない。ドイツといえばヴァイスビア(ヴァイツェン)だ。他のものには目もくれず、ビール♪ビール♪
グラスの裏にはメモリが入ってて、法律でここまでちゃんと注がないといけないと決まってんだとか。律儀というかドイツ人らしいというか。
前菜のサラダ。奥にあるのは旬の白アスパラガス。やたらでかい。やわらかいけど味気ない。
真ん中の紫色した物体はなんだったのか。
デミグラスソースっぽいものがかかった肉。奥の赤いのは福神漬けと思わせて、 か~ら~の~ 、意味不明な野菜のようなもの。
付け合せのパスタと思わせて、 か~ら~の~ 、ポテト。
ポテトをつぶしてからパスタのように押し出して油であげてあるような、特に味のしない、無駄に手のかかった代物。
皿はかわいい。
プリン?と思わせて、か~ら~の~、まさかのりんごペースト。離乳食ってこんな感じなのか。
手間かけなくていいからりんごは固形で出せ。固形で。
感想:
いやまあ、あれだ。まだ初日だしな。俺はスロースターター。“尻上がり良男”君だしな。こういうこともあるさ。
ビールも飲めたしな。水で薄めたかのようなゆるーいビールだったけどな。
薄味好みの日本人に合わせてくれてたんだろうな。ビッグママ(店のオーナーと思しき年配の女性。本当にデカイ)の気遣いだったのよ。きっと。
次はローテンブルグに行きまーす。